マンション・ビルでの生ごみ処理機導入事例

マンションやビルでも生ごみ処理機を設置するケースが増えています。住人や利用者のゴミ削減対策としても、建物の付加価値を高める効果が期待できます。
ここでは、マンション・ビルにおける生ごみ処理機の導入事例を紹介します。

新築マンションのゴミ分別対策

課題|ゴミの分別問題

新築の分譲マンションですが、過去の事例から分譲マンションにおけるゴミの分別が問題となっていました。また住人のゴミの量を減らせるため、他のマンションとの差別化が図れるメリットがあります。

対策|業務用生ごみ処理機を設置

業務用の生ごみ処理機を設置することで、住民が生ごみを分別して投入することができるようになりました。

改善|ごみ分別問題が解消

業務用生ごみ処理機が設置されていることで、住人も積極的に生ごみを分別して自分で生ごみ処理機へ投入できています。ごみの削減ができるので、住人の節約にもなっています。

引用元:エイ・アイ・シー公式HP(https://www.gomiser.jp/case/%e6%a5%ad%e5%8b%99%e7%94%a8%e7%94%9f%e3%81%94%e3%81%bf%e5%87%a6%e7%90%86%e6%a9%9f%e3%82%b4%e3%83%9f%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%92%e8%a8%ad%e7%bd%ae%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f-%e4%bf%9d-2-3-2-31/)
処理容量 35kg/日
残渣のタイプ 水と炭酸ガスに分解

マンションの付加価値アップ

課題|住人が便利に暮らせる付加価値をつけたい

建築・不動産が新しく建設する分譲マンションに、マンションオーナーが便利に暮らせるような付加価値を付けたいと希望がありました。

対策|シャワー付ゴミステーションの設置

シャワー付きのゴミステーションを設置し、生ごみ処理機を導入しました。住人の特権として生ごみ処理機を利用できます。シャワー付きなので、掃除の際に生ごみ処理機も一緒に水洗いでき、清潔さを保つことができます。

改善|ごみの分別も意識でき、ごみ削減も実現

住人が自分で生ごみ処理機に投入することで、自然とごみ分別の意識もできました。燃えるごみも削減できて節約になり、衛生的なごみ集積所として喜ばれています。

引用元:ケーアイ工業公式HP  (https://www.gomimagic.com/casestudy/developer.html)
処理容量 50kg/日
残渣のタイプ 液状に生成分解、定期的に散水して希釈

商業ビルへの設置でCO2削減に貢献

課題|商業ビルで出る大量の生ごみ処理

商業ビルでは飲食店を含む多くのテナントが入っており、毎日大量に出る生ごみの処理が課題でした。

対策|業務用生ごみ処理機を設置

商業ビルに業務用生ごみ処理機を設置し、同時期に塵芥処理(じんかいしょり)室もリニューアル。メディアでも紹介されるなど、好ましい分別環境になりました。

改善|運搬回数や焼却量、CO2も削減

ビルから排出される生ごみをその場で生分解処理し、運搬回数や焼却量を削減しています。さらにCO2削減にも貢献できています。

引用元:シンクピア公式HP(https://sinkpia-j.co.jp/example/2024_0507/)
処理容量 250kg/日
残渣のタイプ 液状に生成分解

集合住宅での業務用生ごみ処理機導入

課題|家庭ごみ有料化でごみ削減をしたい

自治体で長年使用していたダストボックスが廃止となり、有料ごみ袋を使用して戸別収集が開始されました。家庭ごみ有料化にあたり、ごみの削減が課題でした。

対策|集合住宅に業務用生ごみ処理機(デモ機)を導入

少しでもごみを削減するため、副生成物がほとんど発生しない業務用生ごみ処理機を60戸の集合住宅に導入しました。

改善|いつでも生ごみを投入でき資源ごみへの意欲も向上

ごみゼロの目的達成には、住民の意欲が原動力となります。業務用生ごみ処理機の導入により、いつでも生ごみを投入できるようになり、資源ごみへの意欲も向上しました。

まとめ

ごみ置き場の悪臭やカラスによる被害、分別ルールが守られない状況…。

マンションのゴミ問題は、衛生環境の悪化や住民トラブルに繋がりかねない、管理上の大きな課題です。

業務用生ごみ処理機は、こうした問題解決に大きく貢献します。生ごみの量を大幅に削減することで、ごみ置き場を清潔に保ち、管理業務の負担を軽減。臭いや害虫・害獣の発生も抑制するため、快適な住環境を入居者に提供できます。

ゴミ出し問題のトラブル対応の手間を減らし、マンション全体の住環境を向上させる一手として、導入を検討されてはいかがでしょうか。

導入後のミスマッチをなくす!実績が豊富なメーカーの
おすすめ業務用生ごみ処理機3選

消滅型「ゴミサー/ゴミサポーター」

生ごみを99.9%減容
処理の手間を大幅カット!
生ごみ減容率 99.9%
生ごみの処理後の形態 水と炭酸ガスに分解
メンテナンス頻度 特殊なメンテナンス必要なし
メンテナンス内容
販売年数 25年(1997年~)

堆肥型「バイオクリーン」

生ごみを使って
リサイクル
良質な堆肥を
つくれる
生ごみ減容率 記載なし
生ごみの処理後の形態 約85%が水蒸気や炭酸ガスに分解
残りの一部が堆肥になる
メンテナンス頻度 定期点検あり・要問合せ
メンテナンス内容 要問合せ
販売年数 17年(2004年~)

乾燥式
「業務用(電気)
乾燥式生ごみ処理機」

3種類のモードで効率的に処理
高温殺菌で衛生的
生ごみ減容率 記載なし
生ごみの処理後の形態 処理品
メンテナンス頻度 訪問定期点検・年1回
メンテナンス内容 要問合せ
販売年数 記載なし

Googleで「業務用生ごみ処理機」と検索して上位表示されたうち、100キログラムの処理能力を持つ機械の取り扱いがあるメーカー18社をピックアップ。
なかでも販売年数の高い会社(公式HPに販売年数を明記しているうち)の生ごみ処理機を、方式ごとに1社ずつ「おすすめの機種」として掲載しています。

※乾燥式のみ販売年数の明記のあるメーカーがなかったため、Google検索で上位かつ会社の創業年数が高い会社を選定しました。
※情報は2021年5月時点のものです。