ヤマトヨ産業株式会社の「業務用生ごみ処理機パクパク」には、堆肥型と消滅型の2種類、そして堆肥型はそこからさらに2タイプに分かれています。それぞれの性能を見比べたうえで、導入目的・条件に合わせた機械を選ぶことが可能です。
本項ではそれぞれの情報や特徴についてまとめています。
生ごみ減容率 | 記載なし |
生ごみの処理後の形態 | 処理品 |
メンテナンス頻度 | 記載なし |
メンテナンス内容 | 記載なし |
販売年数 | 23年(1998年~) |
生ごみ減容率 | 記載なし |
生ごみの処理後の形態 | 水・炭酸ガスなどに分解 |
メンテナンス頻度・内容 | 週1回 |
メンテナンス内容 | 排水確認 |
販売年数 | 23年(1998年~) |
堆肥型はさらに2タイプに分かれています。週に1日以上休みのある施設におすすめの「単槽式」と、毎日生ごみが出る施設に適している「二槽式」です。
「単槽式」は省スペースに設置可能・ランニングコスト削減できるというメリットがあります。一方「二槽式」は毎日の利用を考え、安定して運転を持続できるよう設計されています。
生ごみは投入後約24時間で、5分の1程度まで減量されます。機械の中の温度は55~60度になるため、害のある微生物や病原菌を不活性化させることができ、衛生的です。
処理完了後に残る処理品はサラサラとしていて、いやな臭いもなし。ボタン1つで自動的に排出できるので、取り出しの作業も簡単です。
処理品は土壌の改良剤として使用することも可能です。
数種類の微生物の力を使い、生ごみを水と炭酸ガスなどに分解します。水は排水されるので、堆肥型と違い、処理品などの取り出しの手間が不要です。
さらに微生物のはたらきによって、分解処理の際も生ごみの悪臭を抑制できるため、換気・排気の必要がありません。
業務用生ごみ処理機パクパク〈堆肥型〉の操作はすべてタッチパネルで行うことができます。運転も自動モードでできることにくわえ、機械内部の状況もタッチパネルを使って確認が可能。
いちいち機械を開閉したり手を汚したりせずに運用できます。
人間が食べられるものは基本的に投入が可能です。
ただし、動物・魚などの骨や、果物のタネ・皮などは処理に時間がかかったり、そのまま形が残ったりする場合もあります。
また投入する生ごみの種類にかたよりがあると、処理が上手くしきれない原因にもなります。
ヤマトヨ産業株式会社公式HPから、業務用生ごみ処理機パクパクに関する口コミは見つかりませんでした。
メーカー名 | ヤマトヨ産業株式会社 |
所在地 | 大阪府東大阪市高井田本通7-7-19 |
消滅型「ゴミサー/ゴミサポーター」
生ごみ減容率 | 99.9% |
生ごみの処理後の形態 | 水と炭酸ガスに分解 |
メンテナンス頻度 | 特殊なメンテナンス必要なし |
メンテナンス内容 | ー |
販売年数 | 25年(1997年~) |
堆肥型「バイオクリーン」
生ごみ減容率 | 記載なし |
生ごみの処理後の形態 | 約85%が水蒸気や炭酸ガスに分解 残りの一部が堆肥になる |
メンテナンス頻度 | 定期点検あり・要問合せ |
メンテナンス内容 | 要問合せ |
販売年数 | 17年(2004年~) |
乾燥式
「業務用(電気)
乾燥式生ごみ処理機」
生ごみ減容率 | 記載なし |
生ごみの処理後の形態 | 処理品 |
メンテナンス頻度 | 訪問定期点検・年1回 |
メンテナンス内容 | 要問合せ |
販売年数 | 記載なし |
Googleで「業務用生ごみ処理機」と検索して上位表示されたうち、100キログラムの処理能力を持つ機械の取り扱いがあるメーカー18社をピックアップ。
なかでも販売年数の高い会社(公式HPに販売年数を明記しているうち)の生ごみ処理機を、方式ごとに1社ずつ「おすすめの機種」として掲載しています。
※乾燥式のみ販売年数の明記のあるメーカーがなかったため、Google検索で上位かつ会社の創業年数が高い会社を選定しました。
※情報は2021年5月時点のものです。