Land care 16Ⅱ

バイオと温風乾燥のハイブリット方式生ごみ処理機のLand care 16Ⅱについて使用や特徴、口コミを紹介します。

Land care 16Ⅱの仕様

生ごみ減容率 80%以上(生ごみの種類により変化)
生ごみの処理後の形態 記載なし
メンテナンス頻度 記載なし
メンテナン内容 記載なし
販売年数 2013年

Land care 16Ⅱの特徴

脱臭機能を搭載

高温雰囲気で発酵を安定化しており、内蔵複合酸化触媒方式の脱臭装置を採用しています。生ごみ処理機で問題になりやすい臭いは、臭気指数10以下※というやっと感知できる臭い程度まで抑制できる場合もあります。

※公式HPにいつ時点か、どのような条件下での結果か記載されておりませんでした。詳しくは直接お問い合わせください。

参照元:Land care 16Ⅱ公式HP(https://www.canon-elec.co.jp/products/landcare/)

省スペースで場所をとらない

Land care 16Ⅱのサイズは、幅980×奥行520×高さ800 mmとコンパクトサイズです。設置に必要な面積は、生ごみを投入するメンテナンスエリアを含めて、1㎡足らずとかなり省スペースな点が特徴です。

生ごみ処理機を設置したいけれど設置できる場所が限られている、目立たない生ごみ処理機を導入したい、できるだけ邪魔にならない大きさの生ごみ処理機を探しているという場合におすすめです。

常に清潔が保てる

バイオによる有機物成分の分解、温風乾燥によって排出する処理物は滅菌処理されます。臭いが少なくサラサラになって自動排出されるのが特徴です。処理物は自動的に袋詰めされるため、手で触れる必要がありません。

衛生面の課題になりやすい給排水設備もないため、衛生的に使用ができます。

ランニングコストが低く経済的

Land care 16Ⅱは、脱臭機の廃熱利用と投入量・処理状態に応じた自動省エネ運転を行う場合、週5日23円/kWhだとして掛かる電気代は月11,900円程度(※)です。

発酵処理のためのバイオ菌は必要なく、ランニングコストを抑えて使用できます。

参照元:Land care 16Ⅱ公式HP(https://www.canon-elec.co.jp/products/landcare/)

Land care 16Ⅱの口コミ・評判

Land care 16Ⅱに関する口コミは見つかりませんでした。

Land care 16Ⅱの導入事例

小・中学校

埼玉県秩父市にある21の市立小中学校で導入しています。

秩父市では食育にも積極的に取り組み、栄養士や調理員の人たちが作った給食を児童や生徒が美味しく食べてくれるように、と努力をしているようです。

しかし、学校給食を完璧に食べきることは難しく、どうしても食べ残しが発生するものです。Land care 16Ⅱを導入して活用することで、給食の食べ残しの減量化をはかっています。また処理された処理残さを堆肥として活用し、学校ファーム・花壇で利用しています。

児童や生徒は資源循環や有機農業を体験することで、循環型ライフスタイルへの理解を深めることができます。Land care 16Ⅱによって食べ残しを堆肥化して再利用することで、生ごみの排出量が削減するのはもちろん、環境教育としての食の循環を教えることにも一役買っているようです。

参照元:Land care 16Ⅱ公式HP(https://www.canon-elec.co.jp/products/landcare/)

Land care 16Ⅱの製造メーカー概要

メーカー名 キヤノン電子株式会社
所在地 本社:埼玉県秩父市下影森1248番地
東京本社:東京都港区芝公園3-5-10
導入後のミスマッチをなくす!実績が豊富なメーカーの
おすすめ業務用生ごみ処理機3選

消滅型「ゴミサー/ゴミサポーター」

生ごみを99.9%減容
処理の手間を大幅カット!
生ごみ減容率 99.9%
生ごみの処理後の形態 水と炭酸ガスに分解
メンテナンス頻度 特殊なメンテナンス必要なし
メンテナンス内容
販売年数 25年(1997年~)

堆肥型「バイオクリーン」

生ごみを使って
リサイクル
良質な堆肥を
つくれる
生ごみ減容率 記載なし
生ごみの処理後の形態 約85%が水蒸気や炭酸ガスに分解
残りの一部が堆肥になる
メンテナンス頻度 定期点検あり・要問合せ
メンテナンス内容 要問合せ
販売年数 17年(2004年~)

乾燥式
「業務用(電気)
乾燥式生ごみ処理機」

3種類のモードで効率的に処理
高温殺菌で衛生的
生ごみ減容率 記載なし
生ごみの処理後の形態 処理品
メンテナンス頻度 訪問定期点検・年1回
メンテナンス内容 要問合せ
販売年数 記載なし

Googleで「業務用生ごみ処理機」と検索して上位表示されたうち、100キログラムの処理能力を持つ機械の取り扱いがあるメーカー18社をピックアップ。
なかでも販売年数の高い会社(公式HPに販売年数を明記しているうち)の生ごみ処理機を、方式ごとに1社ずつ「おすすめの機種」として掲載しています。

※乾燥式のみ販売年数の明記のあるメーカーがなかったため、Google検索で上位かつ会社の創業年数が高い会社を選定しました。
※情報は2021年5月時点のものです。