パーパス株式会社の「業務用(電気)乾燥式生ごみ処理機」は乾燥式です。投入する生ごみの種類に合わせて3つの処理モードを選択し、効率的に生ごみ処理をできるのがメリットです。
本項では「業務用(電気)乾燥式生ごみ処理機」の情報や特徴についてまとめています。
生ごみ減容率 | 記載なし |
生ごみの処理後の形態 | 処理品 |
メンテナンス頻度 | 訪問定期点検・年1回 |
メンテナンス内容 | 要問合せ |
販売年数 | 記載なし |
生ごみを計量してから処理機に投入し、電源ボタンを押します。そうすると機械の中で、生ごみを砕いてから高温で乾燥させるという流れで処理が進んでいきます。
80度以上の温度で乾燥させるため、生ごみのカサを減らすだけではなく、さまざまな雑菌を死滅させることも可能です。
投入する生ごみの種類に合わせて選べる3つの処理モードを搭載。通常の生ごみであれば「一般モード」、生ごみの全体量のうち、ご飯の割合が3~5割未満であれば「ごはんモード」、生ごみの全体量のうち、6割以上が野菜のときは「野菜モード」を選ぶと、効率的に処理することができます。
また、乾燥処理中であっても、標準処理量内であれば、生ごみの追加投入が可能です。
パーパスの業務用(電気)乾燥式生ごみ処理機には、生ごみを比較的速く処理できるというメリットもあります。たとえば、100キロの生ごみを投入した場合、約17時間で処理が完了します。
※ただし投入するごみによって処理の所要時間が変わることには注意が必要です。ご飯モード・野菜モードで処理する場合、一般モードの約1.3~1.5倍の時間がかかります。
業務用(電気)乾燥式生ごみ処理機には、万が一のトラブルや異常事態に備えて安全装置がついています。
槽内の過熱や漏電を防いだり、生ごみの投入口を開閉した際に機械の運転を停止したりする機能を持った安全装置を12種類内蔵。
生ごみは80度以上の高温で処理されるので、こうした装置がついているのは安心です。
ユーザーが安全に利用できるよう配慮された設計となっています。
パーパス株式会社は導入から1年間、修理に無償で対応。
そのほかメンテナンスサービスは※7年間利用でき、有償で年に1回の定期点検を実施しています。1年ごとに契約の更新が必要です。
※製品の耐久年数はおよそ7年。
パーパス株式会社公式HPから、業務用(電気)乾燥式生ごみ処理機に関する口コミは見つかりませんでした。
メーカー名 | パーパス株式会社 |
所在地 | 静岡県富士市西柏原新田201 |
消滅型「ゴミサー/ゴミサポーター」
生ごみ減容率 | 99.9% |
生ごみの処理後の形態 | 水と炭酸ガスに分解 |
メンテナンス頻度 | 特殊なメンテナンス必要なし |
メンテナンス内容 | ー |
販売年数 | 25年(1997年~) |
堆肥型「バイオクリーン」
生ごみ減容率 | 記載なし |
生ごみの処理後の形態 | 約85%が水蒸気や炭酸ガスに分解 残りの一部が堆肥になる |
メンテナンス頻度 | 定期点検あり・要問合せ |
メンテナンス内容 | 要問合せ |
販売年数 | 17年(2004年~) |
乾燥式
「業務用(電気)
乾燥式生ごみ処理機」
生ごみ減容率 | 記載なし |
生ごみの処理後の形態 | 処理品 |
メンテナンス頻度 | 訪問定期点検・年1回 |
メンテナンス内容 | 要問合せ |
販売年数 | 記載なし |
Googleで「業務用生ごみ処理機」と検索して上位表示されたうち、100キログラムの処理能力を持つ機械の取り扱いがあるメーカー18社をピックアップ。
なかでも販売年数の高い会社(公式HPに販売年数を明記しているうち)の生ごみ処理機を、方式ごとに1社ずつ「おすすめの機種」として掲載しています。
※乾燥式のみ販売年数の明記のあるメーカーがなかったため、Google検索で上位かつ会社の創業年数が高い会社を選定しました。
※情報は2021年5月時点のものです。